電気製品を自分で作ってみよう!
電気製品を自作すると聞くと、「えっ、電気製品の自作なんてできるの?」と思われる方はたぶん多いですよね。でも意外にも、電気製品を自分で作ってみるという人は少なくないんです。
例えば今まで使っていた電気製品が壊れてしまったとき、自分で修理してみたことをきっかけに自作する面白さにはまってしまう人もいます。またオーディオ機器など専門的なものになると高額で手が出しづらいため、自作にチャレンジしてみる人も結構いるようです。
照明器具や扇風機・サーキュレーターのような構造が単純な電気製品ならば、自作するのもそれほど難しくはありませんよ。
電気製品を自作すると、機械の中身が見えてくる
電気製品を自作するメリットは、「機械が動く仕組みや原理」を体感できるという点にあるといえるでしょう。
多くの人にとっては電気製品の中身はブラックボックス。それがどんな風に動いているのかは良く分かりませんよね。でも、自分で電気製品作りにトライしてみれば、次第に中身を理解することができるようになってきます。
電気製品が動かなくなってしまったときにも、何が原因なのかを推測して適切な対応をとることができるようになります。自分で修理が可能なら、修理代も安くつきますし買い換えたりしなくてもすむようになりますよ!
まずは簡単な電気製品からトライ!
ただし中途半端な知識で電気製品を作ってしまうと、動かないのはもちろん、ショートして出火したりするという危険性もあります。特に電源周りの知識は重要なので、しっかりとした勉強をしておきましょうね。
簡単な電子工作パーツなどが市販されていますので、まずはそこからはじめてみるのもオススメですよ。
いかがでしたか?自分で電気製品を作る楽しさ、味わってみてくださいね!
最近のプリント基板設計は、プリント基板に小型化が求められているため、多層化が進み部品密度が高くなり、高精細化が進んでいます。